新江ノ島水族館主催「第173回えのすいecoデー」ビーチクリーンに社員とともに参加

その見た目のユニークさやおもしろさから人気が高まっている深海魚。
シナネンあかりの森プロジェクトが支援を行っている新江ノ島水族館(通称:えのすい)では、昨年末から4月6日(日)まで、「えのすいの深海展」を実施しています。
普段なかなか目にすることのない珍しい生き物が、一度にたくさん見られる機会ということで、連日にぎわっています。


しかし、その深海魚も地球温暖化の問題と無縁ではありません。
詳しくは、下記の記事もご参照ください。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76061040R11C23A1TYC000
新江ノ島水族館では、生物に関する生態学(エコロジー)、環境を考える活動(エコアクション)の2つからなる「えのすいeco」に取り組んでいて、毎月第3日曜日に「えのすいecoデー」を開催しています。
このたび、あかりの森プロジェクトは、新江ノ島水族館が主催する「第173回えのすいecoデー」に参加いたしました。
2月中旬というのに、気温は15℃とポカポカした陽気の中、朝10:00前には多くの方が集まりました。

ビーチクリーンの前の説明で、あかりの森プロジェクトも新江ノ島水族館との取組についてお話しさせていただきました。
また、今回もあかりの森プロジェクトからは、参加された皆さまに、持続可能な社会の実現および地球環境の保護、省エネルギーの大切さを学んでもらうためにシナネンが制作した、ポポネンとあかりの森の応援隊長を務めるサンリオキャラクター・シナモロールが登場する絵本「シナモロールとあかりの森のポポネン」を配布いたしました。
今回シナネンホールディングスグループからは、社員やその家族など21名が参加をいたしました。
それぞれが新江ノ島水族館から貸し出されるトングやバケツ、ゴミ袋を持って海岸へ。
事前に持ち物の準備が不要なので、気軽にお散歩や江の島観光の前に立ち寄られる方も多いようです。

日頃から地元の方たちがきれいにしてくださっているおかげで、パッと見たところあまり大きな目立ったゴミがない様子のビーチですが、それでも参加者100人弱で集めたゴミの総量はなんと23.5kg!
1月に実施したときの倍の量がありました。
・燃えるゴミ 19.2kg
・燃えないゴミ 3.7㎏
・ビン、缶、ペットボトル 1.3㎏



ビーチだけではなく、街でもポイ捨てされるゴミをなくすことは、誰でも簡単にできるエコ活動の一つです。
あかりの森プロジェクトは今後も新江ノ島水族館とともに、環境保全の大切さを伝える活動を続けてまいります。
あかりの森プロジェクトとは?
「あかりの森プロジェクト」はお客さまとシナネンが、ともに100年先の自然を守り、育むプロジェクトです。
環境にやさしい自然エネルギー100%を利用することで地球温暖化の原因となる二酸化炭素排出量の削減をしながら積極的に自然を守る活動を行っています。
<あかりの森プロジェクト活動指針>
1.自然エネルギーの普及による二酸化炭素排出量の削減に努め、地球温暖化防止に取り組む
2.海や陸の自然保護、生態系の保護に関する活動に積極的に取り組む
3.様々な団体と連携し、豊かな自然を守り残していくことの大切さを伝え、気候変動の緩和や影響軽減に関する啓発に取り組む