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SDGsとは?17の目標や政府の取り組みなどを簡単に分かりやすく解説

SDGsとは?17の目標や政府の取り組みなどを簡単に分かりやすく解説

SDGs(持続可能な開発目標)という言葉を耳にしたことがある人は、多いのではないでしょうか。2015年に開催された国連サミットでSDGsが発表されてから今日まで、およそ54%の企業がSDGsに取り組んでいます。

「SDGsについて知りたい」と思っている方のために、SDGsについて詳しく紹介します。本記事でSDGsの内容が網羅できますので、ぜひ参考にしてください。

SDGs(持続可能な開発目標)とは           

SDGs(持続可能な開発目標)とは何かを、以下の6つの項目に分けて詳しく紹介します。

  • SDGsとは
  • SDGsの17の目標と169のターゲット
  • SDGsと「5つのP」
  • SDGsと「ウェディングケーキモデル」
  • SDGsの前身となる「MDGs」とは
  • SDGsの豆知識(ロゴマークについて)

SDGsとは

SDGとは、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことであり、社会問題や環境問題などを解決するために、世界中で協力して取り組むための目標です。SDGsの読み方は、「エス・ディー・ジーズ」です。

2015年9月に開催された「国連持続可能な開発に関するサミット」から取り組みが始まり、「17の目標」と「169のターゲット」を掲げています。また、2030年までに目標・ターゲットを達成することを目指しています。

「誰一人置き去りにしない」ことを原則とし、各国が力を合わせている取り組みです。

SDGsの17の目標と169のターゲット

SDGsは、持続可能な開発のため「17の目標(ゴール)」と「169のターゲット(具体目標)」を掲げています。17の目標にはテーマカラーがあり、分かりやすい絵記号とキャッチフレーズが設定されています。まずは、17の目標から見ていきましょう。

【目標1 貧困をなくそう】

【目標1 貧困をなくそう】

世界中のあらゆる場所であらゆる形態の貧困をなくすことを目指す目標。

【目標2 飢餓をゼロに】

【目標2 飢餓をゼロに】

子どもから高齢者まで世界中のすべての人が、十分な食事をとり、持続可能な農業に取り組むことで、世界中の飢餓をゼロにすることを目指す目標。

【目標3 すべての人に健康と福祉を】

【目標3 すべての人に健康と福祉を】

すべての人が健康で安心して暮らせるように、病気の予防や適切な治療を誰もが受けられることを目指す目標。

【目標4 質の高い教育をみんなに】

【目標4 質の高い教育をみんなに】

男女・住んでいる地域・障害の有無に関わらず、誰もが質の良い教育を平等に受け、すべての世代の人々が学習できるように目指す目標。

【目標5 ジェンダー平等を実現しよう】

【目標5 ジェンダー平等を実現しよう】

すべての人が性別を理由に差別されることがないように、女性に対する差別や暴力をなくし、経済活動の意思決定などに平等に参加・活躍できるように目指す目標。

【目標6 安全な水とトイレを世界中に】

【目標6 安全な水とトイレを世界中に】

すべての人がきれいな水を使えるようにすること、水不足で苦しむ人を減らすこと、誰もがトイレを使えるようにすること、などを目指す目標。

【目標7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに】

【目標7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに】

すべての人が電気やガスなどの近代的なエネルギーを手頃に安定して使えるようにすることを目指す目標。

【目標8 働きがいも経済成長も】

【目標8 働きがいも経済成長も】

すべての人が「働きがい・やりがい」を持って働き、持続可能な経済成長を目指す目標。

【目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう】

【目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう】

人々が安心・安全に暮らせるようにインフラを整備し、持続可能な産業化を推進しながら、環境保全に取り組むための目標。

【目標10 人や国の不平等をなくそう】

【目標10 人や国の不平等をなくそう】

各国の水準よりも低い所得の人々を減らすとともに、性別・年齢・人種などによって社会・経済・政治で不平等をなくすための目標。

【目標11 住み続けられるまちづくりを】

【目標11 住み続けられるまちづくりを】

すべての人が安全な家に住み、基本的なサービス(水や電気など)、住宅、交通機関へのアクセスできるように公共スペースをつくることを目指す目標。

【目標12 つくる責任、つかう責任】

【目標12 つくる責任、つかう責任】

資源を使いすぎることなく、地球の資源を守り、持続的可能な生産と消費のバランスを保ち、私たちの暮らしの質的改善を目指す目標。

【目標13 気候変動に具体的な対策を】

【目標13 気候変動に具体的な対策を】

気候変動によって生じる自然災害に備え、立ち向かうために具体的な対策の考案を目指す目標。

【目標14 海の豊かさを守ろう】

【目標14 海の豊かさを守ろう】

人間の活動によって生じる海洋汚染を防ぎ、海の生態系や海洋資源を保全し、持続可能な海洋の形成を目指す目標。

【目標15 陸の豊かさも守ろう】

【目標15 陸の豊かさも守ろう】

森林の持続可能な管理や砂漠化への対処、土地劣化の防止などによって、陸の豊かさを守り、生物多様性の損失を防ぐための目標。

【目標16 平和と公正をすべての人に】

【目標16 平和と公正をすべての人に】

世界中から暴力、虐殺、人身売買などをなくし、すべての人にとって平和で公正な社会の構築を目指す目標。

【目標17 パートナーシップで目標を達成しよう】

【目標17 パートナーシップで目標を達成しよう】

上記で説明した16の目標を達成するために、目標達成に向けて世界各国が協力することを目指す目標。

「17の目標」には、計169の具体的な目標(ターゲット)が設定されています。例えば、最初の目標である「貧困をなくそう」には、以下のような計7つのターゲットがあります。

1.1 2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。
1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる。

参考元:SDGs| 国連広報センター

SDGsと「5つのP」

SDGsと「5つのP」

出典:2030アジェンダ | 国連広報センター

SDGsの目標を、「People(人間)」「Prosperity(豊かさ)」「Peace(平和)」「Partnership(パートナーシップ)」「Planet(地球)」の5つに分類し、頭文字のPをとったものを「5つのP」といいます。

「People(人間)」は目標1~6、「Prosperity(豊かさ)」は目標7~11、「Planet(地球)」は、目標12~15、「Peace(平和)」は目標16、「Partnership(パートナーシップ)」は目標17となっています。

SDGsと「ウェディングケーキモデル」

SDGsの17の目標を3つの層に分けたものが「ウェディングケーキモデル」です。私たちが生きる上で生物・環境は必要不可欠な存在です。

この生物・環境の基盤の上に、「私たちが平等で公正に暮らせる社会」があり、その上に「差別や偏見のない、働きがいのある社会」が成り立つという構造になっています。

SDGsと「ウェディングケーキモデル」

出典:ストックホルム・レジリエンス・センター

SDGsの前身となる「MDGs」とは

SDGsの前身となるのが「MDGs(Millennium Development Goals)」です。MDGsは、2000年9月に開催された「国連ミレニアム・サミット」で採択され、2015年までに達成すべき、8つの目標と21のターゲットを掲げました。8つの目標は以下のとおりです。

1.極度の貧困と飢餓の撲滅
2.普遍的な初等教育の達成
3.ジェンダー平等推進と女性の地位向上
4.幼児死亡率の引き下げ
5.妊産婦の健康状態の改善
6.HIV/エイズ、マラリア、その他の疫病の蔓延防止
7.環境の持続可能性の確保
8.開発のためのグローバル・パートナーシップの構築

引用元:MDGsの8つの目標 | 国連広報センター

MDGsは、途上国や国際機関、政府がメインとなっていたため、取り組みが甘く達成できない課題もありました。そこで、MDGsの問題点をカバーし、世界中の各国・企業・個人をターゲットに設定したSDGsが誕生したのです。

SDGsの豆知識(ロゴマークについて)

SDGsのロゴマークは、誰もが認識しやすいようにデザインされたロゴやアイコンになっています。例えば、SDGsのシンボルマークはドーナツ形になっており「SDGs       カラーホイール」と呼ばれます。

SDGsのロゴマーク

出典:SDGsのアイコン | 国連広報センター

またSDGsを象徴するロゴマークには、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」という文字が使われていますが、以下のとおりロゴマークの「GOALS」の「O」がカラーホイールになっているのです。

SDGsのロゴマーク

出典:SDGsのアイコン | 国連広報センター

これらのロゴマークやアイコンなどは、「国連広報センター」のホームページからダウンロード可能です。誰でも使用できますが、使用するときの注意点が記載されていますので、ガイドラインに従って使いましょう。

SDGsの歴史・背景        

先に述べたように、SDGsの前身となるMDGsの問題をカバーし、誕生したのがSDGsです。SDGsという言葉が生まれる発端となったのは、「環境と開発に関する世界委員会」が1987年に発表した最終報告書です。

この報告書の中で「持続可能な開発 (Sustainable Development)」という言葉が初めて使われました。この発表の後から、次世代の人たちに向けて資源を残そうという意識が高まり始めたのです。

1992年にブラジル(リオデジャネイロ)で開催された「国連環境開発会議(地球サミット)」で「アジェンダ21」が採択されました。アジェンダ21は、各国が持続可能な開発に向けて取り組むべき「行動計画」を定めたものです。

その後、1997年の京都議定書、2012年のリオ+20、とつながり、2015年のパリ協定でSDGsが誕生しました。

SDGs達成に向けての政府の取り組み

SDGs達成に向けての政府の取り組みは主に4つです。SDGsは世界各国が取り組んでおり、ランキング付けされています。日本のSDGs達成度(順位)も併せて見ていきましょう。

  • SDGs推進本部
  • SDGs実施指針
  • SDGsアクションプラン
  • ジャパンSDGsアワード
  • 日本のSDGs達成度は18位

SDGs推進本部

SDGsに関する施策の実施において、関係行政機関相互と連携を図り、SDGsを総合的かつ効果的に推進するために、「SDGs推進本部」を2016年5月に設置しました。本部長を総理大臣、副本部長を官房長官と外務大臣とし、本部員はその他の国務大臣です。

日本政府はSDGsへの取り組みを促進するために「SDGs推進本部」を設置し、次に紹介する「SDGs実施指針」「SDGsアクションプラン」「ジャパンSDGsアワード」を実施しました。

SDGs実施指針

日本政府は、SDGsの課題を解決し、SDGsへの取り組みを先導するため、2016年12月にSDGs実施指針を策定しました。具体的な推進策としては、経済・社会・環境の分野において8つの優先課題と140の施策を定めたのです。

SDGs実施指針で定めた8つの優先課題は、以下のとおりです。

1.あらゆる人々の活躍の推進
2.健康・長寿の達成 成長市場の創出、地域活性化、科学技術イノベーション
3.持続可能で強靱な国土と質の高いインフラの整備
4.省・再生可能エネルギー、気候変動対策、循環型社会
5.生物多様性、森林、海洋等の環境の保全
6.平和と安全・安心社会の実現
7.SDGs実施推進の体制と手段

引用元:持続可能な開発目標(SDGs)推進本部会合 議事次第

2016年に策定されたSDGs実施指針ですが、2019年12月、2023年12月に改定が行われました。2023年に行われたSDGs実施指針の改定では、以下の事項についての取り組みを強化・加速しています。

1.持続可能な経済・社会システムの構築
2.「誰一人取り残さない」包摂社会の実現
3.地球規模の主要課題への取組強化
4.国際社会との連携・協働
5.平和の持続と持続可能な開発の一体的推進

引用元:持続可能な開発目標(SDGs)推進本部会合 議事次第

SDGsアクションプラン

SDGs実施指針に続いて策定されたのが「SDGsアクションプラン」です。SDGsアクションプランは2018年からスタートし、2023年まで毎年発表されています。内容は更新されていきますが、日本の「SDGsモデル」の方向性は、以下の3つから変更がありません。

1.ビジネスとイノベーション ~SDGsと連動する「Society5.0」の推進~
2.SDGsを原動力とした地方創生、強靭かつ環境にやさしい魅力的なまちづくり
3.SDGsの担い手としての次世代・女性のエンパワーメント

企業がSDGsの取り組みを実施する場合は、8つの優先課題や3つの方向性を押さえつつ、改正版を確認し、事業内容と関わりがないか確かめましょう。

ジャパンSDGsアワード

SDGsの17の目標を達成するためには、政府だけでなく企業の力が必要です。そこで日本政府は、2017年からジャパンSDGsアワードを設立しました。ジャパンSDGsアワードは、SDGsの17の目標を達成するために、優れた取り組みを実施している企業・団体を表彰する制度です。

表彰部門は以下の4つがあります。

1.SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞
2.SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞
3.SDGs推進副本部長(外務大臣)賞
4.SDGsパートナーシップ賞(特別賞)

2017年から実施されたジャパンSDGsアワードですが、2024年8月時点で7回実施されています。2023年12月に発表された「第7回ジャパンSDDsアワード」の結果は、以下のとおりです。

SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞一般社団法人WheeLog
SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞雪ヶ谷化学工業株式会社
SDGs推進副本部長(外務大臣)賞特定非営利活動法人 JHP・学校をつくる会
SDGsパートナーシップ賞(特別賞)邦美丸

ジャパンSDGsアワードは、大手企業だけでなくNGO・NPO、有識者、民間セクター、国際機関など、広範囲から選ばれます。ジャパンSDGsアワードに表彰されれば、企業ブランドをアピールするにあたって効果的です。

日本のSDGs達成度は18位

国際的な研究組織であるSDSN(持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)は、世界各国のSDGs達成度を評価した「Sustainable Development Report(2024年版)」を発表しました。

日本のSDGs達成度は18位

出典:「Sustainable Development Report2024」(252ページ)

日本は167カ国中18位です。昨年は166カ国中21位と過去最低順位でしたが、順位を3つ上げました。日本は2017年に最高順位の11位にランキングした後、6年間順位を落としていましたが、7年ぶりに上昇しました。

日本のSDGs達成度ランキングの推移については、以下のグラフを参照してください。

日本のSDGs達成度ランキング

※著者作成

2024年版のSDGs達成度ランキングは、以下のとおりです。

順位国名スコア前年の順位
1位フィンランド86.41
2位スウェーデン85.72
3位デンマーク85.03
4位ドイツ83.44
5位フランス82.86
6位オーストラリア82.55
7位ノルウェー82.27
8位クロアチア82.212
9位イギリス82.211
10位ポーランド81.79
18位日本79.921

上記の表を見て分かるとおり、上位は欧州諸国が占めています。前年からの順位の変動は、あまりありません。

日本は順位が3つ上がったものの、17の目標の内、5つが「深刻な課題がある」と評価されています。最低評価である目標「5・12・13・14・15」について、積極的な改善が求められます。

SDGsに企業が取り組むべき理由

SDGsに企業が取り組むべき理由は、4つです。SDGsに積極的に取り組んでいる企業の割合を把握しながら、取り組むべき理由を見ていきましょう。

  • SDGsに取り組んでいる企業は54.5%
  • 企業のイメージアップにつながる
  • 人材採用の強化になる
  • 経営リスクを回避できる
  • 新たなビジネスに挑戦しやすくなる

SDGsに取り組んでいる企業は54.5%

帝国データバンクが2024年6月に実施した調査によれば、SDGsに積極的に取り組んでいる企業は、「過去最高の54.5%」です。

SDGsに取り組んでいる企業は54.5%

出典:帝国データバンク

SDGsに積極的に取り組んでいる企業は、年々増加しています。目標期限である2030年まで残り数年となったことで、日本政府もSDGsに関する取り組みを強化しています。それに伴い、SDGsに取り組む企業が増えているのが現状です。

特に力を入れているのが「大企業」です。71.8%の大企業は、SDGsの取り組みに積極的に活動しています。一方、中小企業は51.2%でそのうち小規模企業は42.9%と、規模が小さくなるにつれ積極的に取り組む企業の割合が小さくなっています。

SDGs17の目標のうち、現在力を入れている項目

出典:帝国データバンク

SDGs17の目標の中で、力を入れている項目としてもっとも多く答えられたのが「目標8:働きがいも経済成長も」です。次いで「目標7:エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」、「目標12:つくる責任、つかう責任」となっています。

これからSDGsに取り組もうと検討している企業は、上記のグラフを参考にしてください。

企業のイメージアップにつながる

SDGsに取り組むことは、社会問題や環境問題の解決につながるため、社会的に評価されます。電通が2023年に行った「SDGsに関する生活者調査」結果によれば、91.6%の人がSDGsを認知しています。

ほとんどの人がSDGsについて認知している現在において、SDGsに取り組んでいることは企業のアピールポイントとして効果的です。

企業のイメージアップは、商品の売上やサービスの利用などにつながるため、売上増加が見込めます。

人材採用の強化になる

企業のイメージアップに成功すれば、人材採用の強化にもつながるケースがほとんどです。マイナビが調査した結果によれば、2023年卒就活生の73.9%が「企業がSDGsに取り組んでいることを知ると志望度が上がる」と回答しています。

企業がSDGsに取り組んでいるかどうかは、就活生の就職基準に含まれています。特に「女性が働きやすい環境がつくられているか」「環境に配慮した取り組みを実施しているか」といった点が重要です。

SDGsの認知度は増加傾向にあり、優秀な学生を獲得するためにもSDGsへの取り組みを検討しましょう。

経営リスクを回避できる

SDGsに取り組んでいないということは、世界中が取り組んでいる課題に対して、関心がないことを表明していることになります。

将来的にSDGsへの取り組みが当たり前になれば、サプライチェーンから外されたり、支援を受けられなくなったりする可能性もあります。こうした経営リスクを回避できることも、メリットの一つです。

新たなビジネスに挑戦しやすくなる

SDGsへの取り組みをきっかけに、新しい取引先や事業パートナーの獲得、地域との連携につながります。SDGsに関する取り組みが評価されれば、他業種からの協力も得られやすくなるでしょう。

まとめ

SDGsに取り組む企業は54.5%です。大企業は70%を超えるほど、積極的に取り組む企業が増えています。SDGsに取り組む企業の多くは、「目標8:働きがいも経済成長も」や「目標7:エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」に力を入れています。

例えば、現在使っている電気を「自然エネルギー100%の電気」に変えるだけで、SDGsに取り組んでいることになるのです。電力会社を乗り換えるだけなので、新たな機械を導入するといったコストがかかりません。

シナネンでんきでは、自然エネルギー100%の電気を提供しています。お見積りも随時おこなっておりますので、お気軽にお問合せください。SDGsへの取り組みを検討している場合は、ぜひ検討してみてください。

シナネンでんきの詳細はこちら➡ https://sinanen.com/for_business/sinanen_denki/